欧州市場の主要指標11時半 ポンド下げ渋り ユーロ上げに転じる

2020/10/20 20:10
保存
共有
印刷
その他

【NQNロンドン】20日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで下げ渋っている。英国時間11時半の時点では、前日の16時時点に比べ0.0030ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2960~70ドル。英国と欧州連合(EU)の将来関係を巡る交渉で、先行き不透明感から様子見姿勢が広がっている。

ユーロは対ドルで上昇に転じている。前日の16時と比べて0.0030ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1810~20ドル。欧州で新型コロナウイルスの感染が拡大していることからユーロ売りで始まった後、欧州の大半の主要株式相場が上昇に転じるに伴い、比較的リスクの高い通貨とされるユーロは買い戻されている。

円は対ドルで小動き。同10銭円安・ドル高の1ドル=105円50~60銭で推移している。朝方から狭い範囲の取引となっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.3%高。好業績を発表した日用品のレキットベンキーザーの上昇と、たばこ株への買いが株価指数を押し上げている。石油株の下落が上値を重くしている。

欧州各国の主要株式相場はドイツ株式指数(DAX)が0.3%下げたが、フランスのCAC40は0.2%、イタリアのFTSE・MIBは0.5%、スペインのIBEX35は1.0%、それぞれ上昇している。欧州主要600社の株価指数であるストックス600はほぼ横ばいで推移している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル42.70ドル付近に小幅高。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1907.11ドル前後に小幅に上げている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も上昇し、指標となる3カ月先物は前日に比べ0.5%高の1トン6814ドルだった。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]