欧州市場の主要指標11時半 ポンド安値圏 欧州株高

2019/8/19 20:01
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【NQNロンドン】19日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで安値圏にある。英国時間11時半時点では、前週末の16時時点に比べ0.0020ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2120~30ドル。

ポンドは前週に約2年7カ月ぶりの安値を付けた後買い戻しが続き、この日は朝方に売りに転じている。その後は安値圏で小動きとなっている。

ユーロは対ドルで横ばい。前週末の16時時点とほぼ同水準の1ユーロ=1.1100~10ドル。

円は対ドルで下落し、同20銭円安・ドル高の1ドル=106円50~60銭で推移している。中国やドイツが景気刺激策を検討していると伝わり、投資家のリスク回避の姿勢が和らいでいる。

欧州各国の主要株式相場は上昇している。中国などの景気刺激策が期待され、買いが広がっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.94%高い。石油と銀行株の値上がりが株価指数の上昇に大きく影響している。個別ではネット専業スーパーのオカド・グループの大幅高と、総合ヘルスケアのNMCヘルスの値下がりが目立つ。

ドイツ株式指数(DAX)は0.99%高。フランスのCAC40は0.78%、イタリアのFTSE・MIBは1.42%、スペインのIBEX35は0.57%、それぞれ上昇している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル59.29ドル付近に上昇している。週末にイエメンの武装勢がサウジアラビアの油田を攻撃したことで買いが広がっている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1500.17ドル前後に下落した。各国株式相場の上昇と米長期金利の上昇を受けて、安全投資資産としての金が売られている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は上がっている。中国の景気刺激策への期待で需要が拡大するとの観測が広がっている。

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