欧州市場の主要指標11時半 英国株が上昇 景気回復を期待

2020/6/17 20:18
保存
共有
印刷
その他

【NQNロンドン=椎名遥香】17日午前の英株式相場は上昇している。FTSE100種総合株価指数は英国時間の11時半時点で、前日の終値に比べ0.8%高い6290.48。米国の景気刺激策や英イングランド銀行(中央銀行)の追加緩和への観測を背景に、国内外の景気回復を期待した買いが入った。

他の欧州主要国の指数も総じて上げている。ドイツ株式指数(DAX)は0.6%、フランスのCAC40は0.4%、イタリアのFTSE・MIBは0.3%、それぞれ上昇している。スペインのIBEX35は0.2%下げている。

ロンドン外国為替市場で、ポンドの対ドル相場は小動き。英国時間11時半の時点では、前日の16時時点に比べ0.0010ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2560~70ドル。英政府統計局が17日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.5%の上昇だった。インフレ率は約4年ぶりの低さとなったが、市場予想に一致したため外為市場の反応は限られている。ユーロも対ドルで小幅な動きとなっており、英国時間の11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0010ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1240~50ドル。円の対ドル相場は横ばいで、前日の16時時点と同じ1ドル=107円30~40銭となっている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は下落し、期近の8月物は前日比1%近く安い1バレル40ドル台後半。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は小幅に上昇し、指標となる3カ月先物は前日に比べ0.2%高い1トン5740ドル程度で取引されている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]