2018年4月26日(木)

欧州市場の主要指標11時半 ポンド、ユーロが上げ幅縮小 経済指標きっかけ

2018/4/17 20:26
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【NQNロンドン】17日午前のロンドン外国為替市場で、欧州の経済指標の発表をきっかけに、ドルに対してポンドとユーロが上げ幅を縮小した。

 ポンドは英国時間11時半時点では、前日16日の16時時点に比べ0.0010ドルポンド安・ドル高の1ポンド=1.4310~20ドルと、下落に転じた。

 朝方に一時1.4373ドル近辺と、欧州連合(EU)離脱(ブレクジット)が決まった2016年6月以来の高値を付けたが、9時半に発表になった英雇用統計をきっかけにポンドを売る動きが強まった。週間賃金の上昇率が市場予想に届かず、発表前に積み上げていたポンドの買い持ち高を解消する動きが出た。

 ユーロは前日と同水準の1ユーロ=1.2360~70ドルだった。朝方はユーロ買い・ドル売りが優勢で推移していたが、10時発表の4月のドイツ景気予測指数が前月から悪化し、2012年11月以来の低水準になったことで前日と同水準まで押し戻された。

 円の対ドル相場は続伸。20銭円高・ドル安の1ドル=107円ちょうど~10銭で推移している。

 英株価指数FTSE100種総合株価指数は同11時半時点で、前日終値に比べ0.29%高で推移している。英雇用統計をきっかけに上げに転じた。主力の鉱業株、石油株、金融株が買い戻されて、指数をけん引している。一方でたばこ株、ファッションのバーバリー・グループなどの多国籍企業に売りが出ている。

 他の欧州の株式相場も総じて上昇。なかでもイタリアのFTSE・MIBは約1%上昇している。

 ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル71.46ドル付近で小動き。前日終値付近でもみ合っている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1342.39ドル前後に下落。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も大幅下落している。

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