2019年8月23日(金)

欧州市場の主要指標11時半 ポンドとユーロは下げ渋り

2019/7/17 20:00
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【NQNロンドン】17日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで下げ渋っている。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0020ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2390~2400ドル。

英国の合意なき欧州連合(EU)離脱への懸念から、ポンドは売り先行で始まった。16日に発表された堅調な米経済指標もポンド売り・ドル買いにつながった。早朝に一時は1.2382ドル付近と2017年4月以来、約2年3カ月ぶりのポンド安水準をつけた。その後に発表された6月の英消費者物価指数(CPI)の前年同月比の上昇率は、英中銀イングランド銀行の目標水準と同じだった。これを受けて追加緩和の思惑が後退したようだ。

ユーロも対ドルで下げ渋っている。前日の16時時点と比べて0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1210~20ドル。16日に発表されたドイツの経済指標が低調だったことから下がって始まったが、その後下げ幅をやや縮めている。

円は対ドルで横ばいで推移している。前日の16時時点とほぼ同水準の1ドル=108円20~30銭で推移している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.08%安。石油株の値下がりが株価指数を押し下げる一方で、ポンド安の恩恵を受けやすい酒類のディアジオやたばこ、医薬品など多国籍企業銘柄の上昇が下値を支えている。個別では、鉱業・化学のジョンソン・マッセイが大幅安、ファッションのバーバリー・グループが大幅高と目立つ。

欧州各国の主要株式相場はまちまち。ドイツ株式指数(DAX)は0.03%高。フランスのCAC40は0.07%上がる一方で、イタリアのFTSE・MIBは0.04%、スペインのIBEX35も0.35%、それぞれ下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル64.96ドル付近に上昇。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1401.20ドル前後に下落。ドル高を背景に、ドル建てで取引される金に割高感が出て売られている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下がっている。

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