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欧州市場の主要指標11時半 ポンド小動き 欧州株は全面高

【NQNロンドン】16日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで上昇して始まった後は小動きで推移している。英国時間11時半の時点では、前週末の16時時点に比べ0.0040ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.3190~3200ドルだった。

英国と欧州連合(EU)の通商交渉の成り行きを見極めたいとの様子見ムードが強く方向感に乏しい値動きだ。

ユーロは対ドルで小動きの0.0020ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1840~50ドル。英国時間午後にラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の講演予定もあり、ユーロも積極的な売買は見送られている。

円は対ドルで前週末と同水準の1ドル=104円60~70銭と横ばいで推移している。ロンドン取引時間に入ってから円相場は前週末付近まで押し戻された。欧州株高を受けて投資家のリスク回避姿勢が後退し、「低リスク通貨」とされる円の上値を抑えた。

欧州各国の主要株式相場は全面高で推移している。16日に発表された中国指標の改善が材料になった。欧州株は構成銘柄に中国への投資比率が大きい企業が多いことから買いが優勢となっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.7%高。鉱業株や石油株、銀行株など中国景気の動向に影響を受けやすい銘柄が上昇し、指数の上げをけん引している。航空株も高い。ネット専業スーパーのオカド・グループや医薬品株には利益確定の売りが出ている。欧州主要600社の株価指数であるストックス600も前週末比0.7%高だった。

商品相場では原油と銅の価格が大幅に上げている。ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル43.63ドル付近と、前週末比で約2%高。ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場では指標となる3カ月先物は前週末に比べ2.2%高の1トン7134.50ドルとなっている。それぞれ中国の需要増を期待した買いが入った。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1891.06ドル前後と小幅高だった。

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