欧州市場の主要指標11時半 ポンドは横ばい 欧州株は全面安

2019/9/16 19:59
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【NQNロンドン】16日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで横ばい。英国時間11時半時点では、前週末13日の16時時点と同水準の1ポンド=1.2450~60ドル。

英国の欧州連合(EU)離脱合意案をめぐるジョンソン英首相と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長の会談を控え、方向感に乏しい値動きとなっている。

ユーロは対ドルで反落。0.0040ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1040~50ドル。

円は対ドルで6営業日ぶりに反発している。30銭円高・ドル安の1ドル=107円70~80銭で推移している。欧州の株安を背景に投資家が運用リスクを取りにくくなるとの見方から「低リスク通貨」とされる円に買いが入った。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.27%安。サウジアラビアの石油施設の攻撃を受け、中東情勢が緊迫化するとの懸念が投資家心理を冷やし、欧州各国の主要株式相場は下落している。英国市場では、原油の急騰を背景に関連銘柄への売り買いが目立つ。石油のBPとロイヤル・ダッチ・シェルも大幅上昇。一方で原油高によるコスト増の懸念からクルーズのカーニバルや航空のインターナショナル・エアラインズ・グループが下落。中国の経済指標の低下を受けて鉱業株と銀行株にも売りが出ている。

欧州各国の主要株式相場は総じて下落。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル65.25ドル付近に上昇。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1503.70ドル前後に大幅上昇している。投資家のリスク回避で安全資産とされる金が買われている。

ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は大幅に下落している。16日発表の8月の中国の経済指標の低下を材料に売りが広がった。

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