欧州市場の主要指標11時半 ポンド上げ幅拡大 欧州株は全面高

2019/8/16 20:03
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【NQNロンドン】16日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで上げ幅を広げている。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0040ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2150~60ドル。

前日の英経済指標が市場予想に反して改善したほか、英野党・労働党のコービン党首が、欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」を防ぐため内閣不信任案を提出する方針との報道がきっかけに、EU離脱を巡る過度な警戒感が後退し、ポンドが買い戻されている。

ユーロは対ドルで小安く推移している。0.0020ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1080~90ドル。欧州中央銀行(ECB)による早期の追加緩和の可能性を意識したユーロ売りが優勢となっている。

円は対ドルで続落。20銭円安・ドル高の1ドル=106円30~40銭で推移している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.55%高。下落が続いていた反動から買いが優勢となっている。銀行など金融株を中心に構成銘柄の9割近くが上昇している。一方でたばこ株は利益確定の売りで下落し、金相場安を受けて関連のフレスニージョも安い。

欧州各国の主要株式相場も、前日下落した反動で買いが優勢だ。いずれも前日比で約1%上昇している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル59.22ドル付近に上昇した。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1512.35ドル前後に下落した。投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も小幅に下落している。

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