欧州市場の主要指標11時半 株は軒並み高 ポンド上昇、雇用統計には反応薄

2020/6/16 20:18
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【NQNロンドン=椎名遥香】16日午前の欧州株式相場は上昇している。英国のFTSE100種総合株価指数は英国時間の11時半時点で、前日の終値に比べ2.5%高い6218.97だった。ドイツ株式指数(DAX)は3.4%、フランスのCAC40は2.5%、イタリアのFTSE・MIBは3.4%、スペインのIBEX35は2.9%、それぞれ上昇している。米国の経済・金融政策への期待で投資家心理が上向き、運用リスクを取る動きが優勢だった。

投資家のリスク選好姿勢が強まり、ロンドン外国為替市場ではポンドがドルや円に対して買い戻されている。対ドルは英国時間11時半の時点で、前日の16時時点に比べ0.0100ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2650~60ドル。対円は同1円10銭の円安・ポンド高の1ポンド=135円90銭~136円00銭だった。英政府統計局が早朝発表した5月の英雇用統計によると、失業保険の申請件数は1993年以来の高水準だった。ある程度の増加は市場で予想されていたため、現時点で外為相場の反応は限られている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は上昇。期近の8月物は前日比2%近く高い1バレル40ドル台半ばで取引されている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も上昇し、指標となる3カ月先物は前日に比べ1%超高い1トン5788ドル程度で推移している。

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