欧州市場の主要指標11時半 英ポンド、円ともに小動き 英株は下落

2018/11/16 20:48
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【NQNロンドン】16日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで小幅な値動きで推移している。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0030ドルポンド高・ドル安の1ドル=1.2800~10ドルだった。 前日に急落した反動からポンドが買い戻されて始まった。ただ、その後は与党・保守党党首であるメイ首相の進退問題が取りざたされるなか、積極的な取引は手びかえられ相場は膠着している。

円の対ドル相場も小動き。前日と同水準の1ドル=113円20~30銭で推移している。目立った取引材料はなく、方向感に欠ける値動きで推移している。

英株価指数FTSE100種総合株価指数は同11時半時点で、前日の終値に比べ0.39%安と、下落に転じている。買いが先行して始まった後、医療関連株と金融株に売りが広がり、指数を押し下げた。時価総額の大きい医薬品株が全面安となるなか、アストラゼネカが安い。新薬の試験結果が思わしくなかったことで失望売りが出た。英国の政治、経済の先行き不透明感から金融株は下落している。一方でソフトウエア開発のマイクロフォーカスなどIT関連株が高い。原油高で石油株や鉱業株も上げている。

他の欧州各国の株式相場は小動きでまちまち。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル67.76ドル付近に大幅上昇。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1215.31ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)で指標となる銅3カ月先物は利益確定の売りなどで下落している。

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