2019年9月19日(木)

欧州市場の主要指標11時半 ポンドは日中高値 欧州株は全面安

2019/8/15 20:14
保存
共有
印刷
その他

【NQNロンドン】15日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで日中の高値圏で推移している。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0040ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2100~10ドル。

朝方発表になった7月の英小売売上高が市場予想に反して増加したことをきっかけに、ポンド買い・ドル売りが優勢になった。

ユーロは対ドルでやや上げ幅を広げた。0.0010ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1150~60ドル。新規の取引材料に乏しく、方向感は出にくくなっている。

円は対ドルで小幅ながら続伸。10銭円高・ドル安の1ドル=105円70~80銭で推移している。

朝方に一時106円台後半を付けた後は円が買い戻され、円買い・ドル売りがやや優勢で推移している。もっとも、午後に複数の米経済指標の発表を控えており、様子見ムードから値動きは小幅にとどまっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ1.52%安と、下げ幅を拡大している。世界景気の後退懸念からリスク回避の売りが強まっている。配当の権利落ちとなった銘柄を中心に売りが広がり、構成銘柄の9割が下落。配当落ちとなったロシアの鉄鋼大手エブラズは7%安となり、鉱業のアングロ・アメリカンと英保険大手のフェニックス・グループ・ホールディングスも5~6%超安に値下げ幅を広げている。原油安で石油株も安い。一方でディフェンシブ銘柄とされる、たばこ株と公益株は堅調。

欧州各国の主要株式相場も軒並み下落。ドイツ株式指数(DAX)、フランスのCAC40、スペインのIBEX35はいずれも前日比で1%安、イタリアのFTSE・MIBは同2%安に下げ幅を拡大した。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル58.27ドル付近に下落。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1519.90ドル前後に上昇。リスク回避で安全投資先の金相場は高値圏での取引が続いている。一方、ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下落。需要減退を意識した売りが出ている。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。