欧州市場の主要指標11時半 ポンド大幅下落 欧州株は全面安

2019/10/14 20:28
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【NQNロンドン】14日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで大幅に下落している。英国時間11時半時点では、前週末11日の16時時点に比べ0.0130ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2550~60ドル。

前週末にポンド高が進んだ反動から調整目的などのポンド売りが優勢で始まった。英国の欧州連合(EU)離脱案をめぐり、今週17~18日のEU首脳会談までにEU側と合意に達することは困難との見方も重荷になった。ポンドは対円でも大幅に下げ、前週末から約2円安い1ポンド=135円台後半で推移している。

ユーロは対ドルで横ばい。前週末と同水準の1ユーロ=1.1030~40ドル。

円は対ドルで上げ幅を拡大した。40銭円高・ドル安の1ドル=108円10~20銭で推移している。

対ポンドでの円買いがドル・円相場にも波及した。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.63%安。銀行株と鉱業株を中心に売りが広がっている。銀行株は利益確定目的の売りで、鉱業株は銅相場安を受けて、それぞれ下落している。ポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業の医薬品株や酒類のディアジオは上げている。

欧州各国の主要株式相場は総じて下落している。前週末に大幅上昇した反動で下げている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル59.07ドル付近に下げ幅を拡大している。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1495.21ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下落。

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