2019年7月21日(日)

欧州市場の主要指標11時半 対ドル、対円でユーロ売り 欧州株は全面安、銀行株に売り トルコ懸念が重荷

2018/8/13 20:05
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【NQNロンドン】13日午前のロンドン外国為替市場で、ユーロの対ドル相場は安値圏で推移している。英国時間11時半時点では、前週末10日の16時時点に比べ0.0050ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1380~90ドルだった。前週末のトルコリラ急落をきっかけにしたユーロ売りの流れが続いており、朝方に一時に1.1365ドル付近と、2017年7月以来のユーロ安・ドル高水準を更新した。ユーロは対円でも続落し、同90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=125円60~70銭程度で取引されている。

円の対ドル相場はやや伸び悩み、30銭円高・ドル安の1ドル=110円30~40銭で推移している。

欧州株式相場は全面安。トルコ情勢の悪化によるユーロ圏の金融機関への影響が懸念されるなか、銀行株を中心に売りが先行している。

英株価指数FTSE100種総合株価指数は同11時半時点で、前週末終値に比べ0.55%安で推移している。銀行株は全面安。トルコ情勢の混乱が観光業にも及ぶとの懸念から旅行のTUIや、航空株の下げが目立つ。朝方から時価総額の多い医薬品株に売りが膨らみ、株価指数は下げ幅を広げた。

イタリアのFTSE・MIBとスペインのIBEX35は同1%前後、下落している。トルコ向け債権が多いスペインのBBVAとイタリアのウニクレディトへの売りが続き、それぞれ3%超安と大幅下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル72.82ドル付近に小幅上昇。朝方の買いが一服し、上げ幅を縮小している。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1201.71ドル前後に下落。ロンドン金属取引所(LME)で銅の3カ月物先物相場は前週末に比べ1%以上、下落している。ドル高・ユーロ安を背景に金属相場に割高感が出て投資家の売りを促した。

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