欧州市場の主要指標11時半 ポンド下げ渋り 欧州株まちまち

2020/8/12 20:08
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【NQNロンドン】12日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで下げ渋っている。英国時間11時半の時点では、前日の16時時点に比べ0.0040ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3040~50ドル。

早朝にポンド売り・ドル買いが広がった。その後2020年4~6月期の英国内総生産(GDP)は過去最大の悪化となったが、落ち込み幅は市場予想よりも小幅にとどまり、ポンドは下げ幅をやや縮めている。

ユーロは対ドルで横ばい。前日16時とほぼ同水準の1ユーロ=1.1760~70ドル。

円は対ドルで下落している。同40銭円安・ドル高の1ドル=106円80~90銭で推移している。朝方から円安の狭い範囲で推移している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ1.0%高。上げ幅を徐々に広げている。銀行株の上昇が株価指数を押し上げている。保険のアドミラル・グループが大幅高、セキュリティー対策ソフト大手のアバストは大幅安となっている。

欧州各国の主要株式相場はまちまち。ドイツ株式指数(DAX)は0.1%安。フランスのCAC40は0.4%、イタリアのFTSE・MIBは0.9%、スペインのIBEX35は0.4%、それぞれ上昇している。欧州主要600社の株価指数であるストックス600は上昇し、前日比0.3%高だった。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル45.17ドル付近に上昇。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1930.51ドル前後に上げている。英GDPの大幅な落ち込みで新型コロナウイルスの感染拡大が景気に与える悪影響について改めて懸念が広がり、安全投資先としての金が買われている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は指標となる3カ月先物が前日に比べ0.1%安の1トン6381ドルで推移している。

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