2018年12月17日(月)

欧州市場の主要指標11時半 円110円台 ポンド、下げ幅広げる 英株は上昇、英経済指標受け

2018/6/11 20:01
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【NQNロンドン】11日午前のロンドン外国為替市場で、円の対ドル相場は反落している。英国時間11時半時点では、前週末11日の16時時点に比べ70銭円安・ドル高の1ドル=110円ちょうど~10銭で推移している。

12日に米朝首脳会談を控え、米朝関係が進展するとの期待や欧州株が軒並み上昇していることを背景に、投資家がリスク選好に傾き「低リスク通貨」とされる円が売られ、ドル買いが先行している。もっとも12~13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードも漂い、ロンドンの取引時間に入ってからはほぼ横ばいで推移している。

ポンドは対ドルで下げ幅を広げた。朝方発表になった4月の英鉱工業生産指数が市場予想を下回ってマイナスになったため、景気鈍化を懸念したポンド売りが進んだ。同0.0050ドルポンド安・ドル高の1ポンド=1.3350~60ドルだった。

英株価指数FTSE100種総合株価指数は同11時半時点で、前週末終値に比べ0.86%高と、上げ幅を広げている。英経済指標の低下を受けてポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業の資源株やたばこ株を中心に買いが先行している。ロシアの鉄鋼大手エブラズが大幅高。大手格付け会社フィッチ・レーティングが「ダブルBマイナス」から「ダブルB」に引き上げたことが買い材料視された。一方、建設資材のファーガソンが安い。トレント1000エンジンの不具合がふたたび報道された航空機エンジンのロールス・ロイスも下落。

欧州各国の主要株式相場は総じて上昇。なかでもイタリアのFTSE・MIBが約2%と、大幅上昇している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル75.68ドル付近に下落。需給緩和の見方などから売り圧力が強まっている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1294.56ドル前後に下落。ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場で指標となる3カ月先物は前週末終値に比べ1%近く下げている。前週に2014年1月以来、約3年半ぶりの高値を付けたこともあり、持ち高調整の売りが出ている。

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