欧州市場の主要指標11時半 原油が下落 エネルギー株にも売り

2020/6/10 20:30
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【NQNロンドン=椎名遥香】10日午前のロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は下落している。期近の8月物は前日比2%超安い1バレル40ドル台前半。米石油協会(API)の週間統計で原油在庫が大幅に増えたためニューヨーク原油相場が下落し、ロンドン市場にも波及した。

欧州の株式相場は小幅に下げている。英国のFTSE100種総合株価指数は英国時間11時半の時点で、前日の終値に比べ0.5%安の6301.65。ドイツ株式指数(DAX)は0.9%、フランスのCAC40は0.6%、イタリアのFTSE・MIBは1.0%、スペインのIBEX35は0.7%、それぞれ下落している。原油安を背景にエネルギー関連株の下げが目立つ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を英国時間10日の夕方に控え、積極的な買いが見送られている面もある。

ロンドン外国為替市場では主要通貨に対してドルが下落。対円では英国時間11時半の時点で、前日の16時時点に比べ50銭の円高・ドル安の1ドル=107円30~40銭。対ユーロは同0.0010ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1350~60ドル、対ポンドは同0.0020ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2730~40ドル。欧州時間午前の取引で米長期金利が低下(債券価格は上昇)し、ドル売りを促した。

ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は小幅に上昇し、指標となる3カ月先物は前日に比べ0.5%ほど高い1トン5800ドル前後で推移している。

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