欧州市場の主要指標11時半 ポンド伸び悩む 欧州株は軟調

2019/7/8 20:06
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【NQNロンドン】8日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで伸び悩んだ。英国時間11時半時点では、前週末の16時時点に比べ0.0020ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2520~30ドル。

目立った取引材料は見当たらないものの、欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感や英中銀も利下げ方向に向かうとの観測などがポンドの上値を重くしている。

ユーロと円は対ドルで横ばい。それぞれ前週末と同水準の1ユーロ=1.1220~30ドル、1ドル=108円40~50銭で推移している。新規の取引材料に乏しく、値動きは限定的となっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.11%安。ヘルスケア関連株に売りが広がっている。一方でたばこ株と鉱業株は上昇している。

欧州各国の主要株式相場はいずれも小動きながら、イタリアのFTSE・MIB以外は下落している。ドイツ株式指数(DAX)では、朝方は一時3%超高を付けたドイツ銀行が足元の利益確定の売りなどで下落に転じた。同銀は人員削減を含むリストラ計画を発表した。イタリアの株式市場では、アナリストによる投資判断の引き上げを材料にタイヤのピレリが大幅上昇し、相場をけん引している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル64.36ドル付近に上昇。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1404.89ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も上昇している。

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