欧州市場の主要指標11時半 ポンド下げ拡大 合意なき離脱警戒

2019/10/8 19:51
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【NQNロンドン】8日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで下げ幅を拡大した。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0100ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2220~30ドル。

英国の欧州連合(EU)離脱案を巡り、EU側との交渉が合意に達しない可能性が高まり、10月末の合意なき離脱を警戒したポンド売りが膨らんだ。

ユーロは対ドルで横ばい。前日と同水準の1ユーロ=1.0990~1000ドル。

円の対ドルも相場も横ばいの1ドル=106円90銭~107円ちょうどで推移している。

英国夕にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えて積極的な取引は手控えられている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.1%安。ロンドン証券取引所(LSE)グループが大幅下落している。香港取引所が8日、LSEへの買収を断念したと発表し、売りが広がった。スーパーマーケット株や銀行、住宅建設株など内需株への売りが目立つ。ポンド安を背景に多国籍企業銘柄は上げている。

欧州各国の主要株式相場は、米中貿易交渉の進展期待が後退するなか、いずれも1%前後、下落している。。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル58.14ドル付近に下落。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1502.79ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下落。

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