欧州市場の主要指標11時半 英株は小動き 財務相演説を見極め

2020/7/8 20:26
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【NQNロンドン=椎名遥香】8日午前の英国株は小幅な動きとなっている。FTSE100種総合株価指数は英国時間11時半の時点で、前日の終値に比べ0.1%安の6184.13。新型コロナウイルスの感染再拡大の懸念が重荷となっている。スナク財務相が8日の演説で追加の景気対策を示すとの期待感から買いも入り、下げは小幅にとどまっている。

他の欧州主要国の指数は総じて下げている。ドイツ株式指数(DAX)は0.6%、フランスのCAC40は1.0%、イタリアのFTSE・MIBは0.4%、スペインのIBEX35は1.3%、それぞれ下げている。

ロンドン外国為替市場で、ポンドは対ドルで下げている。英国時間11時半の時点で、前日の16時時点に比べ0.0050ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2520~30ドル。前日に英国と欧州連合(EU)の通商関係をめぐる交渉の進展への思惑からポンドが急伸した反動で、利益確定の売りが出ている。ユーロは対ドルで小幅に下げ、同0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1270~80ドルとなっている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は小幅に下落。期近の9月物は前日比0.2%安い1バレル43ドルちょうど近辺で取引されている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は小幅に上昇し、指標となる3カ月先物は前日に比べ0.1%高い1トン6193ドルで推移している。

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