欧州市場の主要指標11時半 金、ドル安で最高値を更新

2020/8/5 20:42
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【NQNロンドン】5日午前のロンドン外国為替市場で、ドルに対して英ポンドとユーロは上げ幅を広げた。米国の与野党でコロナ対策を巡る経済対策の協議が難航していることが引き続き重荷になっている。

英国時間11時半の時点で英ポンドは対ドルで、前日の16時時点に比べ0.0080ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.3120~30ドル。ユーロは0.0100ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1850~60ドルだった。

円も対ドルで小幅に上昇した。20銭円高・ドル安の1ドル=105円70~80銭で推移している。英国時間の午後に複数の米経済指標の発表を控えて、積極的な取引は手控えられている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ1.1%高。金属と原油相場の上昇で鉱業株と石油株が買われている。航空のインターナショナル・エアラインズ・グループも高い。

欧州各国の主要株式相場も総じて上げている。ドイツ株式指数(DAX)やフランスのCAC40、スペインのIBEX35は、いずれも1%近く上昇している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル45.45ドル付近に大幅上昇している。米国の原油在庫量が減少するとの見方から買われている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス2040.06ドル前後に上昇し、過去最高値を更新した。為替相場でドルが下落し、ドルで取引される金に割安感が出たことが買い材料になった。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も上昇し、指標となる3カ月先物が前日に比べ0.6%高の1トン6490.50ドルで取引されている。

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