欧州市場の主要指標11時半 ポンド高値圏 欧州株高

2019/12/4 21:24
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【NQNロンドン】4日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで高値圏で推移している。英国時間11時半の時点では、前日の16時時点に比べ0.0050ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.3040~50ドル。朝方に一時は1.3063ドル付近と5月上旬以来、約7カ月ぶりのポンド高・ドル安水準をつけた。

12日の英総選挙が保守党の勝利となり、欧州連合(EU)からの合意なき離脱が回避されるとの観測が引き続きポンド買いにつながっている。

ポンドは対ユーロと円でも買われた。対ユーロでは一時1ユーロ=0.8483ポンド近辺で3月中旬以来、対円では1ポンド=141円90銭前後で5月中旬以来、それぞれポンド高水準をつけた。

ユーロは対ドルで小幅安。前日の16時時点と比べて0.0020ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1060~70ドル。

円は対ドルで小幅安。同10銭円安・ドル高の1ドル=108円60~70銭で推移している。朝方に円売り・ドル買いが強まった後、円安水準で取引されている。

欧州各国の主要株式相場はそろって上昇している。米中が貿易協議で合意に近づいているとの一部報道を受けて、各国とも買い圧力が強まっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.24%高と高値圏で推移している。資源と金融株の上昇が株価指数を押し上げている。個別では、ロシアの鉄鋼大手エブラズが大幅高、鉱業のフレスニージョが大幅安と目立つ。

ドイツ株式指数(DAX)は1.06%高。フランスのCAC40は1.22%、イタリアのFTSE・MIBも1.05%、それぞれ上昇している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル61.98ドル付近に上昇した。今週の石油輸出国機構(OPEC)総会を前に、協調減産の強化について協議されるとの観測から買いが広がっている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1476.54ドル前後で小動きとなっている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は上がっている。

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