欧州市場の主要指標11時半 ポンドは上昇 欧州株は全面安

2019/10/2 20:02
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【NQNロンドン】2日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで上昇している。英国時間11時半の時点では、前日16時時点に比べ0.0040ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2260~70ドル。

9月の英建設業購買担当者景気指数(PMI)の悪化をきっかけにポンドは一時1.2220ドル台後半まで上げ幅を縮小する局面があったものの、ふたたび値を戻している。2日の与党・保守党の党大会でのジョンソン首相の演説を控え、方向感は出にくい。

ユーロは対ドルで横ばい。前日16時と同水準の1ユーロ=1.0910~20ドル。

円は対ドルで続伸している。同20銭円高・ドル安の1ドル=107円60~70銭で推移している。欧州株安を背景にリスク回避の円買い・ドル売りが優勢で推移している。

欧州各国の主要株式相場は、前日の米経済指標の悪化を受けて世界景気の減速懸念が強まりリスク回避の売りが膨らんでいる。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ1.94%安と下げ幅を広げている。欧州連合(EU)離脱を巡る先行きの不透明感も重荷なっている。石油株や鉱業株、金融株を中心に幅広い銘柄が下落している。上昇しているのは3銘柄となるなか、賭け業者のフラッター・エンターテイメントが急伸している。カナダのオンラインギャンブル社の買収で合意したとの報道が買い材料視された。

ドイツ株式指数(DAX)、フランスのCAC40、イタリアのFTSE・MIB、スペインのIBEX35はいずれも1%以上、下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル58.75ドル付近に小幅下落。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1483.08ドル前後に上昇。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金相場は上げている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下落している。

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