欧州市場の主要指標11時半 英国株が上昇 米中対立懸念がやや後退

2020/6/1 20:26
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【NQNロンドン=椎名遥香】1日午前の英国株式相場は上昇している。FTSE100種総合株価指数は英国時間11時半の時点で、前週末の終値に比べ1.1%高い6145.92。トランプ米大統領が5月29日の演説で香港への優遇措置を見直すと表明した一方、警戒されていた中国との貿易合意撤回や追加関税などには言及しなかった。対中強硬姿勢が想定ほどでなかったとの受け止めから、買いが優勢となった。各国での経済再開に伴う景気回復期待も引き続き相場を支えている。

他の欧州主要国の株式相場も堅調に推移している。フランスのCAC40は1.1%、イタリアのFTSE・MIBは0.9%、スペインのIBEX35は1.5%、それぞれ上昇している。ドイツは祝日のため休場。

ロンドン外国為替市場でユーロの対ドル相場は小動き。英国時間11時半の時点では、前週末の16時時点に比べ0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1110~20ドル。ポンドも対ドルで小幅な動きとなっており、同0.0020ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2380~90ドル。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は横ばい圏で推移している。期近の8月物は前週末とほぼ同じ1バレル37ドル台後半。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は上昇し、指標となる3カ月先物は前週末に比べ0.5%高い1トン5400ドル程度で取引されている。

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