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独BMW、ベンチャー投資に600億円 シリコンバレーに拠点

【フランクフルト=加藤貴行】独BMWは、投資子会社を通じたベンチャー企業への投資枠を5億ユーロ(約600億円)と従来の5倍に拡大する。人の移動にかかわるモビリティー関連の企業を重点的に投資。ライドシェア(相乗り)など新興サービスのノウハウを吸収しながら、自動運転車技術などとの連携も視野に入れハード・ソフト両面で収益機会を広げる。

BMWが29日までに発表した。同社は2011年、ニューヨークに子会社「BMWiベンチャーズ」を設立。これまで移動サービス管理ソフト、電気自動車(EV)の充電や駐車場、センサーを使った運転助言といったサービス関連企業に出資してきた。

新たに子会社の本社をベンチャー企業が集まるシリコンバレーに移し、情報収集をより円滑にする。投資担当のトップがBMWの取締役らで構成する組織に直接報告する形にして出資の是非など意思決定も素早くする。

BMWのペーター・シュバルツェンバウアー取締役は声明で「今日では、スタートアップの世界から生まれる技術革新がいよいよ増えている。ベンチャー投資を通じ、我々が初期の潜在性のある分野に入っていける」と指摘。ベンチャーとの連携を世界規模で広げる考えを強調した。

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