国連安保理、北朝鮮ミサイル発射非難声明へ調整

2016/4/29 6:51
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【ニューヨーク=高橋里奈】国連安全保障理事会は28日の非公開会合で、北朝鮮による中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる飛翔(ひしょう)体の発射を受け、緊急に対応を協議した。会合後、日本の吉川元偉国連大使は「すべての理事国が非難を表明した」と述べ、北朝鮮を非難する報道声明の発表に向けて調整を進める意向を語った。

安保理は今月の北朝鮮による度重なるミサイル発射を受けて、既に4月中に2度の非難声明を出している。4月の議長国である中国の調整次第で、3度目の報道声明が出る見通し。

28日の安保理会合では当初、中東問題などを協議する予定だったが、急きょ北朝鮮問題も扱うことになった。吉川大使は報道陣に対し、北朝鮮のミサイル発射は「安保理決議に対する深刻で明らかな違反であり、日本の国家安全保障への脅威だ」と訴えた。

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