2018年6月23日(土)

米ウォルマート、印ネット通販最大手の一部株式買収で交渉

2016/9/29 6:51
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 【ニューヨーク=河内真帆】米小売業最大手のウォルマート・ストアーズが、インドのオンライン小売り最大手フリップカート・オンライン・サービシズの株式取得で交渉中であると欧米メディアが28日報道した。ロイター通信は関係者の話として、株式取得の投資額は7億5000万~10億ドル(約750億~1000億円)で、少数株主になると報じている。

 フリップカートは2007年の創業。会員登録数は1億人を超え、推定時価総額が150億ドル規模とインド最大のオンライン通販業。現地では米アマゾン・ドット・コムと競合関係にある。アマゾンはインドでも直近の2年間で50億ドルをインフラ整備に投じており、ブランド力を背景に顧客数を伸ばしている。

 ウォルマートはネット人口が成長中のインドで最大手と組み、市場攻略の足がかりにする。同社は8月に米国でも33億ドルでオンライン通販のジェット・ドット・コム買収を決めるなど、アマゾン対抗に力を入れている。

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