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米ヤフー、スターボード提案の4取締役受け入れ

【シリコンバレー=兼松雄一郎】米ヤフーは27日、物言う株主(アクティビスト)で知られるヘッジファンド、米スターボード・バリューから提案を受けていた取締役の候補のうち、スターボードのジェフリー・スミス最高経営責任者(CEO)を含む4人を受け入れると発表した。スターボードは3月にマリッサ・メイヤーCEOを含む全取締役の退任を要求していた。合意を受け、スターボードは過去の提案を取り下げた。

株主総会をもって現任9人の取締役のうち2人が退任し、スミス氏、IT(情報技術)分野のM&A(合併・買収)を専門とする元ドイツ銀行幹部、メディア大手ディレクTV元CEOら4人が加わる。取締役会は2人増え11人体制となる。スターボードは今後のヤフーのネット事業売却手続きで一定の影響力を発揮できる立場を確保した。

スターボードは米ヤフー株の約1.7%を保有し、ネット広告やコンテンツなどの中核事業の売却へ強い圧力をかけてきた。ヤフー側は手続きをゆっくり進めるなど消極的に抵抗してきたが、4月19日に発表した2016年1~3月期決算は売上高が前年同期比11%減だった。低迷に歯止めがかからない状態が改めて浮き彫りになり、スターボードはさらに圧力を強めていた。

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