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グーグル系、ウーバーを提訴 「自動運転車部品の設計図盗用」

【モントリオール(カナダ)=小川義也】米グーグルの自動運転車開発プロジェクトが独立したウェイモは23日、自動運転システムの中核部品の設計図を盗んだとして、ライドシェア(相乗り)大手、米ウーバーテクノロジーズとその子会社オットーを提訴したと発表した。

ウェイモによると、グーグルの自動運転車開発プロジェクトの元メンバーで、オットーを共同で創業したアンソニー・レバンドウスキー氏が、グーグルを退社する前に1万4000件以上の企業秘密を含むファイルを無断で外付けハードディスク駆動装置(HDD)にダウンロード。この中に、レーザー光で周囲の空間を検知する「LiDAR(ライダー)」と呼ばれる中核部品の回路基板の設計図やウェイモが特許を取得した技術が含まれていたという。

ライダーのメーカーがウーバーの社員に送ったとみられるメールを手違いで受け取ったウェイモの社員が、添付されていた回路基板のファイルを見たところ、ウェイモの企業秘密だった回路基板に酷似していたため、発覚した。

ウェイモはウーバーとオットーに損害賠償と機密情報の使用禁止を求めている。ウーバーの広報担当者は日本経済新聞の取材に対し「オットーとウーバーの社員に対する疑惑を真剣に受け止めており、慎重に調査を進める」と述べた。

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