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米イーライ・リリー、アルツハイマー新薬製品化断念

【ニューヨーク=高橋里奈】米製薬大手のイーライ・リリーは23日、初期のアルツハイマー型認知症向け新薬「ソラネズマブ」の臨床試験で有効な結果が得られなかったと発表した。第3段階の臨床試験で認知能力の低下に歯止めをかけることを証明できず、規制当局への申請を見送ると決め、製品化を断念した。同社は製薬業界で認知症治療薬の開発をリードし、患者からの期待も高かった。

イーライ・リリーは第3段階の臨床試験の結果を受け、10~12月期に税引き前で1億5000万ドル(約168億円)の費用を計上する。ジョン・レックライター最高経営責任者(CEO)は「アルツハイマー型認知症の症状を緩和させる新薬に期待していた数百万人の人びとのことを思うと失望している」とし、ソラネズマブを含むアルツハイマー型認知症治療薬の開発計画を改めて査定するとした。

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