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ザッカーバーグ夫妻、医療研究に3000億円投資

【シリコンバレー=藤田満美子】交流サイト(SNS)最大手、米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)と妻のプリシラ・チャン氏は、医療分野の基礎研究に今後10年間で30億ドル(約3000億円)を投資すると発表した。第1弾としてサンフランシスコ市にシリコンバレーの有名大学が連携して研究開発に従事する新拠点を設立する。

新研究拠点「チャン・ザッカーバーグ・バイオハブ」にはスタンフォード大学、カリフォルニア大学サンフランシスコ校、カリフォルニア大学バークレー校が参加する。ザッカーバーグ夫妻は同拠点に、自らが設立した慈善活動支援会社を通じて6億ドルを拠出する。

ザッカーバーグ氏は自身のFBページ上で現代人の死因は心臓病、感染症、がん、神経疾患の4つが大部分を占めていると説明。この四大疾病の治療・予防に役立つツールや技術の研究開発に注力していくという。

ザッカーバーグ夫妻は昨年、教育や医療、ネットの普及などあらゆる分野の慈善活動の支援を目的とする有限責任会社(LLC)を設立。保有するフェイスブック株の99%、約450億ドル相当を同社を通じて慈善活動に使うとしている。

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