VW、3年間の公的監視 ディーゼル不正で米連邦地裁命令

2017/4/22 2:46
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 【フランクフルト=深尾幸生】独フォルクスワーゲン(VW)は21日、米国での排ガス不正問題で、3年間の公的監視を受けると発表した。米ミシガン州の連邦地裁が命じた。今回の決定で米当局との交渉幕引きに向け、またひとつ手続きが進んだ。

 VWは3月に法廷で罪を認め、謝罪していた。連邦地裁はVWの法令順守態勢を監査・監督する責任者として、ラリー・トンプソン元司法次官を任命した。VWは声明で「会社の歴史上最大の変革を進めるべく、トンプソン氏に全面協力する」と述べた。

 現地メディアによると、連邦地裁は28億ドル(約3000億円)の刑事上の罰金についても正式に承認した。米司法省など当局と合意した罰金などの総額は43億ドル。今回確定した罰金28億ドルに加え、米環境当局などに対し民事上の制裁金総額15億ドルが課せられている。

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