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米MS、企業向けクラウド拡充 豪にデータセンター

【シリコンバレー=小川義也】米マイクロソフト(MS)は20日、企業向けクラウドサービス「アジュール」を拡充すると発表した。オーストラリアにデータセンターを新設するほか、IT(情報技術)大手の米デルや分散処理ソフトの米クラウデラ(カリフォルニア州)などと提携する。サービスの選択肢や機能を増やして、米アマゾン・ドット・コムや米グーグルに対抗する。

サンフランシスコ市内で同日開いたイベントで、サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)ら幹部が明らかにした。

インフラ面ではオーストラリア国内2カ所にデータセンターを新設。来週から同国で「アジュール」の提供を開始する。アジュール用データセンターを設置した地域は全世界で合計19に拡大。アマゾンの2倍、グーグルの6倍の規模になるという。

自社のデータセンターとMSのデータセンターを併用する「ハイブリッドクラウド」の顧客向けには、あらかじめ「アジュール」のサービスに最適化したサーバーなどデル製のハードウエアを来月発売する。ビッグデータを分散処理するクラウデラのソフトをアジュール上で使えるようにすることもあきらかにした。

MSはクラウドサービスを成長戦略の柱に掲げている。MSによると、アジュールはフォーチュン500社の80%が利用しており、今も毎週1万社が新たに導入しているという。ナデラ氏は「あらゆる地域、業種、規模の企業向けに、最も包括的なクラウドサービスを提供しているのはMSだけだ」と強調した。

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