2019年1月22日(火)

米HPが3Dプリンター発売 業務用、コストは半分

2016/5/18 6:42
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【シリコンバレー=小川義也】米HPは17日、同社初の3Dプリンターを発売した。独自の造形技術を採用した業務用の製品で、競合製品に比べて速度は最大10倍、コストは半分で立体物を作ることができるという。3Dプリンターは製造業や医療機関などで導入する動きが広がっている。プリンター世界最大手としての強みを生かし、成長市場を開拓する。

新製品は「ジェットフュージョン3D 3200」と「同4200」の2機種。最低価格は13万ドル(約1400万円)からで、同日から注文の受け付けを始めた。「4200」は今年後半、「3200」は2017年から出荷を始める予定。

HPは14年10月、独自の造形技術「マルチ・ジェット・フュージョン」と、今回発売した3Dプリンターの概要を発表。独BMWや米オートデスク、独BASFなど開発パートナーと連携し、ハードウエアや関連ソフト、成型材料の開発を進めてきた。

米調査会社ウォーラーズ・アソシエイツによると、15年の3Dプリンターの世界市場規模は前年比26%増の51億6500万ドル。2年連続で年10億ドル以上伸びた。専業の米ストラタシスや米3Dシステムズが「2強」だが、キヤノンやリコーなど日本勢も参入を目指しており、開発競争が激化している。

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