2019年8月25日(日)

米上院委、テスラに「自動運転モード」説明要求

2016/7/16 8:46
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【セントルイス=兼松雄一郎】米上院の商業科学運輸委員会は米電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)に対し、幹部による説明を求める書簡を公開した。テスラの車両で5月に運転支援機能「自動運転モード」の作動中に起きた死亡事故に関するもので、技術的な安全性や「自動運転」をうたうマーケティング手法が適切かどうかの検証、事故のより詳しい情報と再発防止策などの説明を求める。

公開書簡は14日付。ジョン・スーン委員長は、交通事故を減らすため基本的には自動運転技術の発展を後押ししたいとの立場を示した上で、「テスラは消費者に技術の利点だけでなく限界も告知する必要がある」と強調した。説明の期限は7月29日に設定した。

テスラには米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が詳細な事故情報の提供を要請し、調査に入っている。ただ、テスラ側は通常の車両より安全性が高いとして「自動運転モード」の提供を続ける方針。テスラは運転の責任が基本的に運転者にある運転支援機能を「自動運転モード」と銘打って提供し、長時間の手放し運転が可能な設定にしている。こうした姿勢が過剰なマーケティングとして一部では問題視されている。

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