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東芝半導体売却の結論持ち越し 加州裁判所、28日再審議

(更新)

【サンフランシスコ=中西豊紀】米カリフォルニア州の上級裁判所は14日、東芝に対し半導体メモリー事業の売却を差し止めるかについての初審問を開き、28日に再審議する方針を示した。協業先の米ウエスタンデジタル(WD)が売却反対を求めて提訴しており、両社の主張を慎重に吟味する。

この日の初審問ではハロルド・カーン判事が東芝とWDの弁護士からそれぞれの言い分を聞いた。同日中に結論が出るとの見方もあったが、判事は結論を示さず、議論を28日に持ち越すと述べた。これにより東芝は28日までは事業売却ができないことになる。

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