米携帯3位TモバイルUS、純利益31%増 10~12月

2017/2/15 7:21
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=清水石珠実】米携帯3位のTモバイルUSが14日発表した2016年10~12月期決算は、純利益が前年同期比31%増の3億9000万ドル(約445億円)となった。売上高は23%増の101億7500万ドル。提供する料金プランを通話やデータ通信などを含む「使い放題」の1種類に絞り、割安感を分かりやすく打ち出す戦略で契約者の獲得増に成功した。

全米で通信網強化を進め、ネット接続などの通信環境で首位ベライゾン・コミュニケーションズや2位AT&Tと大差ないとの評価が出ていることも契約者増を支えた。

1株利益は0.45ドルと市場予想(0.30ドル程度)を大幅に上回った。売上高も市場予想(98億ドル程度)を上回った。

成長の勢いを示す携帯電話の新規契約件数(プリペイド除く)は93万3000件の純増と、ベライゾン(16万7000件の純増)やソフトバンクグループ傘下で4位のスプリント(36万8000件の純増)を大きく上回った。AT&Tは6万7000件の純減だった。

16年12月期通期の決算は売上高が前の期比16%増の372億4200万ドル、純利益が約2倍の14億6000万ドルだった。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]