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スイス製薬ロンザ、米カプセル大手買収で交渉 5900億円規模

【フランクフルト=加藤貴行】スイス製薬大手のロンザは12日、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)から、医薬品カプセル大手の米カプスゲルを買収する交渉の最終段階にあることを明らかにした。米メディアは、買収額が50億ドル(約5900億円)を超えると報じている。ロンザはバイオ医薬品の製造受託などに次ぐ成長分野に位置づける。

米メディアなどの買収交渉報道をロンザが認めた。ただ、ロンザは「交渉の結果や買収が成立するかどうかは不確定だ」とも強調した。

カプスゲルは医薬品や栄養補助食品、ビタミンなどのカプセルを開発、製造する。米製薬最大手ファイザーの子会社だったが、KKRが2011年に約24億ドルで買収していた。

ロンザは世界大手のバイオ薬品受託のほか、栄養補助食品など事業の多角化を進めている。カプスゲルを買収すれば、医薬品を効率的に患部に届ける「薬物送達システム(ドラッグ・デリバリー・システム=DDS)」の技術を手に入れ、既存事業との補完効果も見込める。

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