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米スターバックス、従業員の賃金を最低5%増へ

【ニューヨーク=高橋里奈】米スターバックスは11日、店舗マネジャーを含む従業員の賃金を10月3日に最低5%引き上げると発表した。2年以上勤めた従業員には1年ごとに与えられるスターバックスの株式を現在の2倍にする。1人あたり5~15%の収入増になるという。人手不足が深刻になるなか、人材確保やつなぎ留めに役立てる。

全米にある約1万2700店のうち、直営店(全体の6割近い約7600店)に勤める約15万人が対象。ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)が同日付で従業員に通知した。賃金引き上げのほか、柔軟な勤務シフト、より自由な服装規定なども約束した。

スマートフォン(スマホ)で事前注文ができるようになり、来店客数や売り上げは伸びているものの人手不足が顕在化するなか、従業員からは労働強化に対する不満も漏れていた。米国では比較的離職率の高い小売業や外食を中心に、賃上げ圧力が強まっている。

最低賃金の引き上げは11月の大統領選で争点のひとつになっており、一部の都市や州では最低賃金を中長期で時給15ドル(約1550円)に高める機運も高まっている。

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