独ダイムラー、商用車部門トップが突如退任

2017/2/11 3:41
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【フランクフルト=加藤貴行】独ダイムラーは10日、トラックなど商用車部門を率いるヴォルフガング・ベルンハルト取締役が同日付で退任したと発表した。ダイムラーは商用車の販売台数で世界首位。2013年から業界の顔を務めた同氏が突如退任した。後任が決まるまでディーター・ツェッチェ社長が同部門のトップを兼ねる。

同社は退任理由を「本人の申し入れで個人的な理由」としており、詳細を明らかにしていない。ベルンハルト氏は旧ダイムラークライスラーの北米部門でツェッチェ氏のもとで働いたこともあり、10年に取締役に就いた。ツェッチェ氏の後継候補とも目された人物で、18年2月まで取締役の任期があった。

ツェッチェ氏の社長としての任期は19年末まで。後継社長として有力視されるのは、今年から研究開発部門トップに就いたスウェーデン出身のオラ・ケレニウス取締役。ダイムラーの監査役会は10日、17年末で切れるケレニウス氏の取締役の任期を22年末まで5年延長することを決めた。

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