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大統領以外に100人選び投票 シカゴの女性、候補者の情報発信

【シカゴ=野毛洋子】米中西部シカゴ市のダウンタウンにある投票所前で8日、通行人に「投票しましたか」とチラシを手渡す女性に出会った。この女性はアレックス・ニエンチェウスキーさん(29、写真右側)。アレックスさんは投票に必要な情報をソーシャルメディアで発信する非営利団体「バラット・レディー」を、オバマ大統領の元上級顧問デビッド・アクセルロッド氏らの支援を得て2014年に立ち上げた。現在全米12州に展開する。

シカゴ市内の投票所近くでチラシを配るアレックス・ニエンチェウスキーさん(29、写真右側)

同団体を立ち上げたのは、12年に初めて大統領選に投票したのがきっかけだ。米国の選挙は投票所で大統領だけを選べばいいわけではない。州・市の政治家や司法関係者など約100人近くを選んで投票し、投票用紙は14枚に及ぶという。

当時、大統領選以外に知識を持たなかったアレックスさんは「大統領以外で一般人が名前も知らない候補者の政策や経歴、関連ニュースなどを知る便利な情報ソースがあればいい」と、団体の創設を決めた。

今回の選挙はアレックスさんの団体にとっては追い風だ。市民は「泥の投げ合い」のような大統領選に閉口しており、地方政治に目を向けている。「この機会に伸びる。全米50州への展開は20年を計画していたが、この分だと18年に達成できる」(アレックスさん)と話している。

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