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トヨタ・BMWなど、米AIベンチャーと提携

【シリコンバレー=小川義也】トヨタ自動車、独BMW、独保険大手アリアンツの3社は7日、人工知能(AI)を利用してドライバーの運転状況などをリアルタイムで学習するシステムを開発する米ベンチャー、ナウト(カリフォルニア州)と提携した。ナウトのシステムで収集・分析したデータを自動運転技術の向上や、新しい保険商品づくりに生かす。

トヨタなど3社はナウトの技術とデータを利用するライセンス契約を結んだ。ナウトのシステムを搭載した実験車両の運転データを共同で収集・分析し、自動運転システムの改良などにつなげる。3社はそれぞれの投資部門などを通じ、ナウトに出資もした。金額や持ち株比率などは明らかにしていない。

2015年創業のナウトは、車のフロントガラスに取り付けた小型カメラで撮影した車両前方と車内の映像や全地球測位システム(GPS)の位置情報などをクラウド上のAIが分析するシステムを、米国のタクシー会社などに提供している。

運転状況をただ記録するだけでなく、リアルタイムで分析するため、居眠りやスマートフォンを操作しながらの運転など危険な行動を察知すると、ドライバーや運行会社の管理者などに警告する。逆に安全運転をしているドライバーは保険料率を下げたり、特典を与えたりすることも可能になる。

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