2019年8月25日(日)

米ギャップ、3年で200店閉鎖

2017/9/7 5:31
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【ニューヨーク=河内真帆】米衣料品チェーン大手のギャップは6日、今後3年間に傘下のGAPとバナナリパブリックの約200店を閉鎖すると発表した。一方で廉価チェーンのオールドネイビー、スポーツ衣料のアスリータについては同期間に約270店開く。

GAPとバナナリパブリックの店舗を閉める(ニューヨークの店舗)=ロイター

閉店対象は主にショッピングセンター内で不採算に陥った店舗。ギャップはGAPとバナナリパブリックの合計で約2000店を運営している。閉鎖に伴う費用などは明らかにしていない。

新規出店するオールドネイビーは数年内に100億ドル(1兆900億円)規模、アスリータは10億ドル規模の売上高に育つと期待している。現在はオールドネイビーが68億ドル規模。アスリータの売上高は公表していない。

カジュアル衣料が主力のGAPやバナナリパブリックは苦戦が続く。ファストファッションと呼ばれる廉価でファッション性が高い衣料を提供する企業の台頭で、ベーシック衣料が中心のGAPは顧客が流出している。

2015年に就任したアート・ペック最高経営責任者(CEO)は不採算店閉鎖や事業再編を急いでいる。日本では17年1月末までにオールドネイビーを撤退した。

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