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米通信大手ベライゾン傘下AOL、ヤフー買収完了後は新会社「オース」に

【ニューヨーク=清水石珠実】米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ傘下でネット事業を手掛けるAOLは、同業ヤフーの中核事業の買収手続き完了後に、AOLとヤフーの事業を統括する新会社を今夏に発足させる方針を明らかにした。新会社の名称は英語で宣誓を意味する「Oath(オース)」。6月末までに買収手続きを完了する計画だ。

新会社は、ヤフーの金融情報サイトやネット検索サービスなどと、AOLが傘下に持つネット広告事業やニュースサイト「ハフィントンポスト」などを統括する役割を果たす。新会社発足後も、各サービスの名称変更は行わないため、ヤフーなどのブランド名は残る。

AOLのティム・アームストロング最高経営責任者(CEO)は4日、米経済番組CNBCに出演し、オース発足後も「ヤフーやAOLの名前は使い続ける」と語った。統括会社に新しい名称をつけたのは「対企業(BtoB)向けで、消費者が目にする名前は変わらない」と説明。今後も消費者に浸透しているブランド名は使い続けていく方針を示した。

日本のヤフーは、今回の買収の影響は受けないため、今後もヤフーブランドを利用していく。

ベライゾンによるヤフー中核事業の買収手続きは、4~6月期に完了する見通し。中核事業を売却した後のヤフーの残存会社は社名を「アルタバ」に変更、ヤフー日本法人の株式などを保有する事実上の投資会社に姿を変える。

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