アクティブ運用投資家の暗い未来
米州総局 伴百江
[有料会員限定]
2日の米株式市場は翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて模様眺めムードが漂い、ダウ工業株30種平均は小幅上昇にとどまった。市場関係者の間ではFOMC後に発表される声明文で米連邦準備理事会(FRB)の資産縮小と追加利上げの時期について何らかの示唆があるかに注目が集まっている。もっとも、金融市場では大きな変化が起きており、どんな結果が出ても相場が大崩れすることはなさそうだ。
「グローバ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1279文字