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米メルク売上高1%減 10~12月、大型薬の特許失効響く

【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬大手メルクが2日発表した2016年10~12月期の決算は、売上高が前年同期比1%減の101億1500万ドル(約1兆1430億円)だった。大型薬の特許失効が響いた。

純利益は前年同期約2割増の11億7700万ドル。前年同期と比べ、事業買収・売却に関連した特別費用の負担が減った。コスト削減を進め、材料・製造費を13%、研究開発費を4%ぞれぞれ引き下げたことも利幅拡大に貢献した。

地域別の処方薬の売上高で米国外が3%減となり、全体を押し下げた。米国はほぼ横ばい。がん治療の新薬「キイトルーダ」の販売が好調で、他の主力薬の落ち込みを補った。

事業買収など特別費用を除いた1株利益は0.89ドル。前年同期の0.93ドルには届かなかったが、市場の予想にほぼ一致した。

あわせて発表した16年12月期通期の決算は、売上高が前の期比1%増の398億700万ドル、純利益が同28%増の56億9100万ドルだった。17年通期の見通しは売上高で386億~401億ドル、特殊要因を除いた1株利益で3.72~3.87ドルと予想している。

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