2018年12月17日(月)

米ファイザー1~3月期、3%増益 コスト削減効果で

2017/5/3 3:48
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【ニューヨーク=西邨紘子】製薬大手の米ファイザーが2日発表した2017年1~3月期の決算は、純利益が前年同期比3%増の31億2100万ドル(約3500億円)だった。売上高は減収だったが、コスト削減で利幅を確保した。特殊要因を除いた1株利益は0.69ドルで、前年同期の0.67ドルと市場の予想(0.67ドル程度)を共に上回った。

売上高は同2%減の127億7900万ドル。処方薬事業ではがん治療薬など新薬が伸びたが、事業売却や特許切れ製品の販売減が全体を引き下げた。主力の肺炎球菌ワクチンは米国での成人向け接種需要が一巡し、8%減収となった。

ファイザーは、1~3月期の減収は一時要因の影響が大きいと説明し、17年通期の業績見通しは前回予想(特殊要因を除いた1株当たり2.50~2.60ドル)で据え置いた。

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