2019年6月26日(水)

米マクドナルド、全米1万4千店でスマホ注文・決済

2017/3/2 7:38
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=高橋里奈】米マクドナルドは1日、デジタル分野を強化する新成長戦略を発表した。スマートフォン(スマホ)で注文・決済する「モバイルオーダー・アンド・ペイ」を年内に全米の約1万4000店で展開する。米国では昨年始め客足をいったん取り戻していた朝食の終日提供サービスが失速気味。利便性を高め、顧客をつなぎとめる。

同日の投資家向け説明会で発表した。スマホ対応のほか、年内に米国の650店を自動注文端末を備えた新型店舗「エクスペリエンス・オブ・ザ・フューチャー」に改装する。タッチパネル式の端末を置き、顧客は注文するメニューを自分で入力する。レストランのように店員がテーブルに運ぶサービスも取り入れる。このタイプの店舗は年末までに全米で約2500店になるという。

スティーブ・イースターブルック最高経営責任者(CEO)は「技術の向上を通じて顧客サービスを高め、現代化していく」と説明した。2017年には約17億ドル(約1900億円)を既存店のIT(情報技術)化や650店の新型店舗への改装、新規出店などの費用に投じる。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報