トランプ氏が円安誘導批判、円急騰招く

2017/2/1 1:05
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 【ニューヨーク=山下晃】31日午前のニューヨーク外国為替市場でドル安が進んだ。朝方に1ドル=113円台で推移していた円相場は一時、1ドル=112円付近まで上昇し、およそ2カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけた。トランプ米大統領が製薬企業との面談で「中国や日本などが通貨を切り下げてきた」と言及したことなどが影響した。

 トランプ氏は先週も「通貨安誘導に対し強い制限を導入する」と表明しており、米政権のドル高是正に向けた口先介入への懸念が高まっている。

 トランプ政権で貿易政策などを管轄する国家通商会議のトップ、ピーター・ナバロ氏もユーロ相場について「過小評価されている」と言及したと英フィナンシャル・タイムズが報じた。ユーロは対ドルで一時1ユーロ=1.0802ドルと約2カ月ぶりの水準まで上昇した。

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