2018年11月18日(日)

モルドバ大統領選、決選投票へ

2016/10/31 10:18
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【キシナウ=古川英治】ウクライナとルーマニアの間に位置する旧ソ連・モルドバの大統領選(任期4年)は親ロシア派の野党・社会党のドドン元経済相と親欧州・改革派のサンドゥ前教育相が決選投票に進む見通しとなった。中央選管の31日未明(日本時間同日朝)の集計によると、どの候補も当選に必要な過半数に達していない。決選投票は11月13日に実施する。

開票率99%時点でトップのドドン候補の得票率は48%超にとどまり、中央選管は31日未明、記者団に対し「どの候補も得票率50%に届かないことは明らかだ」と指摘した。サンドゥ候補の得票率は38%。投票率は49%だった。

親欧米を掲げる政権の腐敗に国民の反発が強まるなかで、与党・民主党の候補は26日に選挙戦からの離脱を発表した。政権を支持した欧米に対する幻滅感が広がっており、親ロ派のドドン候補が選挙戦を優勢に進めていた。

モルドバはウクライナ、ジョージアとともに欧州連合(EU)と連合協定を結んでいる。

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