2019年9月16日(月)

トランプ氏「シリアに安全地帯を」 避難民居住

2017/1/30 10:27 (2017/1/30 12:33更新)
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【ワシントン=川合智之】トランプ米大統領は29日、サウジアラビアのサルマン国王と電話で協議し、テロとの戦いで協力を強化することが重要だとの認識で一致した。トランプ氏はシリアやイエメンで避難民が住む「安全地帯」を創設することを提案、サルマン氏は計画を支援する考えを示した。イラン核合意の厳格な実行が重要だということでも合意した。

サウジアラビアのサルマン国王(左)はトランプ氏と電話で協議した=ロイター

サウジアラビアのサルマン国王(左)はトランプ氏と電話で協議した=ロイター

トランプ氏はアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のムハンマド皇太子とも電話協議し、安全地帯への支援を取りつけた。安全地帯は過激派組織「イスラム国」(IS)などを排除して避難民の安全を確保する地域。オバマ前政権は軍事勢力を排除するために「大軍が必要になる」と懐疑的だった。

イラン核合意では、トランプ氏は合意の破棄を公約していたが、イランの核開発を強く懸念するサウジ側に配慮した可能性がある。

トランプ氏は韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行兼首相とも電話で協議した。トランプ氏は韓国防衛への揺るぎない責務を再確認した。両氏はマティス国防長官の韓国訪問について協議。北朝鮮の核・ミサイル開発などに関連し、北朝鮮の脅威に対抗するため防衛能力の強化に踏み出すことで合意した。

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